November 2007アーカイブ

先日提出したOpen Memoのドラフトについて講師とのインタビューがありました。 (問2)に関しては「マズマズ」というコメントをもらいましたが、(問1)と(問3)に関しては、「Researchをもう一度やり直しなさい」と言われてしまいました。。。(問3)に関しては内容についてのコメントをもらうことさえできませんでした・・・ あれだけ時間をかけて調べたのにショックです。。。 普段の予習に加えて試験の準備をしないといけない今の時期に、さらにリサーチをやり直さなければならなくなってしまい、非常にピンチっ!です。 「オンラインデータベースではなく図書館にあるハードカバーの参考書に当たってみなさい」ということなので、明日は一日図書館の中を走り回ることになりそうです。
Patent Lawの講師であるJudge Raderが自分の職場に招待してくれました。 職場というのは・・・そう、United States Court of Appeals for the Federal Circuit、CAFCです! CAFCはホワイトハウスのそばのあまり目立たない建物の中にあります。 この建物の中には、主として合衆国に対するclaimについて裁判を行うUnited States Court of Federal Claimsという裁判所も入っています。
Open Memoから解放されたので、早速Research Paperの方に着手しました。 以前にも書いた通り、アメリカの実務について述べた文献は手元にたくさんあるのですが、日本の実務について述べた文献で手元にあるものは非常に限られています。 Research Paperではアメリカの実務と日本の実務とを比較しなければならない関係上、やはり資料の少ない日本の実務から着手した方が後でまとめやすそうです。 まずは「注解 特許権侵害判断認定基準―裁判例からみたクレーム解釈の実務」を読んでみます。
やっとOpen Memoのドラフトが完成しました。 完成といっても大まかなストーリーができあがっているだけで、IRAC/CRACや論述の流れについては再検討する必要がありそうです。時間がないので、とりあえずはこれでITFの講師に投げてみます。 今週の金曜日に講師と面接してこのドラフトについてのコメントをもらう予定になっています。 金曜まではOpen Memoからは解放されますので、その間にResearch Paperを進めたいと思います!
先日落選したIP Legal Draftingの授業ですが、かなり人気があったらしく、追加で同じ時間帯でもう1クラス作ることにしたようです。 今回はIPコースのLLM生を優先的に受け入れてくれるらしいので、さきほどRecords Officeに申込のメールを送っておきました。先着順ではないと思いますが、今回はなんとか当選したいです。

当初Open Memoのドラフト提出の期限は明日だったのですが、同じグループの誰かが講師に期限延長を懇願したらしく、来週の月曜までに変更されました。
これで少し楽になったのですが、今週の土日をまたOpen Memoに費やさなければならないかと思うと憂鬱です。。。

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ぱてんとさいとの管理人である弁理士・米国弁護士 森 友宏のブログです。
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