June 2009アーカイブ

現在の職場では、立場上、日本の特許事務所のケース(内外・外内)に接する機会が多いのですが、それらのケースを見ていると、いろんな特許事務所があるんだなぁー、とつくづく思います。
特に目につくのがヒドい事務所。

Refurbishedという言葉は日本人にはあまり馴染みがないかもしれません。
アメリカでは何らかの理由で返品された商品を再度製品として販売できるようにメーカーで修理・チェックし、通常の製品と同じレベルに仕上げたものをrefurbished製品として安価で売ることがあります。
私もこのrefurbished製品を2回ほど購入してみました。
1つはVAIOのラップトップでしたが、ネットブック並みの激安価格で購入することができました。今のところ故障もありません。

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The World 1今日の昼休みに事務所のそばのWaterfrontに行ってみると、知らない間に巨大な建物ができていました。

よく見ると、これは建物ではなく、巨大な客船でした。。。
世界を旅して回るクルーズ船(The World)だったようです。
The World 2それぞれの客室にはバルコニーがあり、船というよりもホテルに近い感じです。
クルーズ、あこがれますね。
The World 3この船が停泊しているところは川なのですが、このような大きな船が通るときは橋が写真のようになります。
このときの車の渋滞が心配になりますね。
通過する船から迷惑料的なお金を徴収するんでしょうか。。。
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June 11, 2009

弁理士業務の将来展望

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少し前に日本弁理士会の電子フォーラムをのぞいていたら、「弁理士業務の将来展望」(リンク先はログインが必要)という報告書が目にとまりました。
普段はあまり報告書などは見ていないのですが、何となく気になったので読んでみました。

非常によくできた報告書だと思いました。
いろいろと考えさせられましたし、今後考えていかなければならないことがたくさんあるように思います。
まだお読みになっていない弁理士の方は一読されることをオススメします。

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弁理士留学される方の中にはBar受験を考えておられる方も多いと思いますので、少しだけBarBriについて触れておきます。

BarBri 1BarBriは、アメリカの弁護士試験の予備校で、ほとんどの人がこのBarBriの講座を受講します。
受講期間は通常約2ヶ月。この間に弁護士試験に合格するためのすべての知識を詰め込みます。

受講を申し込むと写真のような段ボールがドカッと届きます。。。

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知財な書籍」のデータを更新しました。
今回追加されたのは、
の3冊です。

ケースブック アメリカ法概説は、アメリカ法の各分野の主要な判例のほか、Lexisの検索ガイドなども付いているようなので、ロースクール留学予定の方にはいいかもしれませんね。(私は読んでません。。。)

Invention Analysis and Claiming: A Patent Lawyer's Guideは、以前このブログでも取り上げたものであり、私もやっと先日購入し、現在読み進めているところです。
今読んでいるところは、Invention Analysisなので日本の明細書作成術とだいたい同じですが、同じ考え方でも違う視点からのアプローチもあったりして、意外と新鮮です。
読み終わったら総合評価をしたいと思います。
先日、アメリカの弁護士登録をしたときに徴収されたLicense Feeは、なんと$5.00
$500ではありません。$5です。*1
あまりの安さにビックリFaceです。

アメリカの弁護士はAmerican Bar Associationなどの団体に任意で加入できますが、その際は初年度無料のところが多いようです。
新規会員 Welcome!という感じですね。

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ぱてんとさいとの管理人である弁理士・米国弁護士 森 友宏のブログです。
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