空っぽの部屋

ワシントンDCからポートランドに引っ越してきた当初は、

• 車がないと生活しづらい　→　田舎？
• 店が少ない　→　田舎？
• ヤンキーなニーちゃん・ネーちゃんが多い　→　田舎？
• 派手に改造して爆音を立てて走っている車が多い　→　田舎？
• ホームレスを職業としている十代の若者が多い

などと結構マイナスなイメージだったのですが、「全米で最も住んでみたい街」に選ばれたこともあるだけあって、住んでみるとやはりすばらしい街でした。

私が住んでいたアパートメントはダウンタウンから電車で２０分ぐらいのところにありますが、ちょっとしたトレイルが付いていますし、そのトレイル脇の川にはduck familyが住んでいます。

それだけならともかく、このあたりの地名にも使われているのですが、なんとビーバーも住んでいます（写真でわかるでしょうか？）。

また、アパートメントから最寄り駅までの間でヘビを見たこと数回。

そして、夜になると遠吠えのような鳴き声が聞こえるのですが、その主であるオオカミ的な生き物（写真：キツネ的なものなのかもしれませんが）と遭遇すること数回。
これだけの環境がダウンタウンから電車で２０分で得られるところはまず日本にないでしょう。
離れたくない土地です

いよいよ明日から今回の留学を締めくくる旅行が始まります。