Invention
Analysis and Claiming: A Patent Lawyer's GuideのChapter 5です。
このchapterでは、Problem-Solution Statementが広すぎてprior artを読み込んでしまう場合にProblem-Solution Statementを狭めていく手法について説明しています。
簡単に言えば、これまでのchapterで述べたProblem-Solution Statementの広げ方を考慮しつつ、なるべく広くなるように狭めていくということでしょうか。もっともですね。
このchapterでは、Problem-Solution Statementが広すぎてprior artを読み込んでしまう場合にProblem-Solution Statementを狭めていく手法について説明しています。
簡単に言えば、これまでのchapterで述べたProblem-Solution Statementの広げ方を考慮しつつ、なるべく広くなるように狭めていくということでしょうか。もっともですね。
この中でProblem-Solution Statement中のsolutionを狭めるよりもproblemを狭めた方がよいという記載があります。
ケースにもよりますが、problemを狭めただけだと、進歩性で拒絶された場合に、効果的な反論ができない場合も多そうですし、その段階でproblemを広げるような補正をすると補正要件に引っかかる場合もあるように思います。
まぁとにかくprior artを十二分に検討して最適なクレームを設計することが大切ですね。
ケースにもよりますが、problemを狭めただけだと、進歩性で拒絶された場合に、効果的な反論ができない場合も多そうですし、その段階でproblemを広げるような補正をすると補正要件に引っかかる場合もあるように思います。
まぁとにかくprior artを十二分に検討して最適なクレームを設計することが大切ですね。
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