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ここ数日の世界的な株安と急激な円高で日本経済はどうなってしまうのかと心配です。
帰国するころには上向きになっているといいのですが・・・自分の将来に不安を覚えます。。。

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大学時代の親友が来年アメリカに留学することになりました!
彼はロースクール留学ではないため、ロースクールの話は参考になりませんが、彼のために留学全般についてまとめておきたいと思います。

留学が決まってから渡米するまでには、次に何をすべきかわからなくなるくらい、次から次へとすべきことが増えていきます。
ビザの手配、(国内においていく分も含めて)荷物の整理、航空チケット・ホテルの手配、役所への届出(住民票、税金、年金、健康保険など)などなど・・・

これらはインターネットでいろいろと情報が得られると思うので、インターネットではなかなか情報が得られにくい「アメリカでの住まい探し」についてまず第1弾としてお話したいと思います。

GWUでは所定の仕様を満たすノートパソコンを所有していることが入学のためのrequirementとして挙げられています。

大学はDellからその仕様を満たすノートパソコンを購入することを勧めているようですが、ワイヤレスカードの要件さえ満たせば他のメーカのものでも問題ないと思います。
大学の宣伝効果のおかげでロースクール内ではDellのパソコンを持っている人をたくさんみかけます。日本人留学生も多くの人がDellのパソコンを使っているようです。

私は、アメリカではどうしても日本ブランドを使いたかったので、VAIOを使用しています。

私の場合は自費留学ということもあり、留学にあたって奨学金をもらえないかといろいろ調べてみました。

が、私の年齢では応募できるところ自体が少ないようです。私が応募できそうだったところは以下の通りです。

私は書類を完成できなかったため応募しませんでしたが、フルブライトは、奨学金をもらえることに加えて、奨学生に選ばれること自体にも価値があり、フルブライト奨学生に選ばれるということはロースクールの入学選考においても有利に働くと思われます。
それだけに準備も大変で、ハードルも高いようです(英語による面接もあります)。

なお、これらの奨学金にも推薦状が必要となる場合がありますので、奨学金も検討している方は出願の推薦状とともに奨学金の推薦状の要否についてもチェックしておいた方がよいでしょう。

ロースクール留学の出願で最も重要なものの1つがエッセイです。

幸いなことに、各校ごとに異なる内容のエッセイを書かなければならないビジネススクールとは違い、多くのロースクールではだいたい同じような内容を書くことが求められています。なので、まずコアとなる部分を作成して、それを各校ごとにアレンジしていくという流れが一番よいと思います。

ロースクール出願の際には、日本の履歴書に相当するresumeないしはcurriculum vitaeを添付する必要があります。
これは1つ作れば、すべての学校に使い回しできます。

このresumeに関しては、いろいろなフォーマットがあり、内容はもちろんのこと、書き方も人それぞれ異なると思いますが、どう書けばいいのかわからない人は以下の書籍を参考にするといいと思います。

大学院留学のためのエッセーと推薦状―ビジネススクール、ロースクール出願完全ガイド

私の場合、Education、Legal Experience、Skills and Professional Associationsという項目分けにし、Legal Experienceの欄をなるべく詳しく書くように心がけました。

ロースクールの出願に必要な推薦状についてコメントしておきたいと思います。

多くのロースクールは2、3通の推薦状を要求しています。ロースクールによっては法学部の教授などacademic sourceからの推薦状を要求しているところもあります。
私の場合、法学部の教授から推薦状をもらえる約束になっていたのですが、その教授と連絡がとれなくなってしまったため、法学部教授からの推薦状を断念しました(同じ教授からもっとヒドい対応をされた受験生もいらっしゃるようです。ほとんどの教授は喜んで推薦状を出してくれると思いますが、このような教授もごくまれにいるので注意しましょう!)。

出願といっても特許出願ではなく、ロースクール留学のための出願です。
弁理士や知財関係者で留学される方はこれからますます増えていく傾向にあると思いますので、ロースクール留学のための出願について冬休み中に整理しておきたいと思います。

ロースクール留学(特にLLMコース)しようと決意した後、まずすべきことは3つあるように思います。

私の場合、結局5つのロースクールに出願しましたが、10校ぐらい出願する方も多いようです。
私もいろいろな学校のホームページや各種のランキングを見て情報を集めました。
講師陣やカリキュラムの内容、学校の場所や環境、コストなどを比較して出願する学校を決めるわけですが、その絞り込みもなかなか難しいですね。

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ぱてんとさいとの管理人である弁理士・米国弁護士 森 友宏のブログです。
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