Law Schoolの最近のブログ記事
春学期の履修科目
Caseが見つからない・・・
貯金がなくなる・・・
週末には比較的余裕があるので、週前半に講義のある科目については予習の「貯金」ができるのですが、授業以外のイベントやMemoの課題、リサーチペーパーの調査などが合間に入ってくるので、どうしても週の中盤で「貯金」がなくなり、木曜と金曜の授業については予習が不十分になってしまいます。
昨日、今日とOpen Memoの調査などに時間を費やしていたため、今日のPatent Lawはあまり予習ができないまま講義を受けてしまいました。
明日も朝の授業が終わったあとにイベントに参加するため、夕方のPatent Lawの予習がほとんどできないまま講義を受けなければなりません。。。
どうかお許しください、Rader判事。
Open Memo
Closed Memo完成
3日間の苦闘の末・・・
Research Paper
International Comparative Patent LawのクラスはFinal Examがないのですが、その代わりにResearch Paperを提出しなければなりません。
Paperのテーマは特に決められておらず、International lawまたはComparative lawの観点からであればどのようなものであってもよいそうです。
できれば仕事に直結したテーマがいいので、私はclaim languageにおける問題点の日米比較をテーマにしたいと思います。教授もこのテーマを了承してくれました。
ただ、claim language以前に日米でそもそも言語が異なっていますので、うまく比較して、さらにそれをまとめられるどうか不安ですが。。。
不意打ち・・・再び・・・
前回のFundamental Issues in U.S. Lawの授業で教授の質問に答えられなかったことは書きましたが、また当てられるかもしれないということで、今日のケースについてはしっかり(あくまでも主観的に「しっかりと」です)予習して行きました。
授業が始まると、なんと先週の授業の復習で、いきなり「Tomohiro, これら2つのケースで決定的に違うところはどこ?」と質問されました。
てっきり今日のケースから始まると思っていたので、「えぇっ!」という感じで頭が真っ白に・・・
しばらくあたふたした後、なんとか先週のケースの内容を思い出し、(的確な答えかどうかはわかりませんが)何とか回答しました。。。汗。
100人以上いる教室でこれは心臓によくないですね、ホント。
不意打ち・・・
今日のFundamental Issues in U.S. Lawは、Asahi Metal Indus. Co. v. Superior Court of Cal., 480 U.S. 102 (U.S. 1987)という日本企業と台湾企業との間の事件についての講義でしたが、ふと授業中に教授が自分の名前を呼んだような気がしました。
自分の名前はまだ覚えられていないだろうから他の誰かかな、と思っていたのですが、やはり私の名前でした!
昨日カフェテリアの前で教授とすれ違うときに挨拶をしたのですが、そのときに私を今日call onする生徒のリストに入れて名前を調べたようです。。。たぶん。。。
Blue Book
現在作成中のClosed Memoではいくつかの判決を引用するのですが、この引用の仕方を書いた本が、Blue Book: A Uniform System of Citationです。
「いい加減な国」のアメリカのはずなのに、引用に関しては非常に細かくルールが決められています。これにはちょっと驚きました。Blue Book片手に毎回調べながら引用しなくてはいけません。
判例からルールを抽出する作業は私には非常に難しく感じます。1つ1つの判例からルールを抽出すること自体はなんとかなるかもしれませんが、複数の判例から本事例に適用できるルールを見つけ出すのが大変ですね。
でも、Issue, Rule, Application, ConclusionからなるIRACの論述方法は今後の実務でも活かせそうなので、頑張ってMemoを完成させたいと思います。
最近のコメント
⇒管理人 on Apr 22, 2008
Cesareさん、こんば...
⇒Cesareさん on Apr 21, 2008
以前どこかでアメリカでは...